Column

言葉で遊ぼ！PANGRAMとAMBIGRAM

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こんにちは！wordplayプロジェクトマネージャーのGregoryです。

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皆さん、PANGRAM(パングラム)とAMBIGRAM(アンビグラム)という言葉を聞いたことはありますか？外国の方でも、ほとんどの人がピンとこない言葉だと思います。

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PANGRAMとAMBIGRAMは、どちらも言葉遊びの種類です。

"wordplay"は『言葉遊び』という意味なので、作品を創り始めたとき、世の中にどんな言葉遊びがあるのかを調べました。

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＜PANGRAM（パングラム）＞

全ての文字が入っている文章のことを、PANGRAM（パングラム）といいます。

昔のグリシア語で「pan」は「全て」を、「gram」は「文字・言葉」を意味し、合わせて「pangram」＝「全ての文字」のような意味となったそうです。

日本語だと「いろは歌」がよく似ています！（いろは歌では、「あいうえお」の仮名47文字をすべて一回ずつ使っていますよね）

英語でも多くのパングラムがありますが、一番有名なのはwordplayのお話の中でも大事な役割を果たしている"あの一文"です。さて、どの文章か分かりますか...？

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＜AMBIGRAM（アンビグラム）＞

違う方向から読んでも同じように読み取れる言葉を、AMBIGRAM（アンビグラム）といいます。

例えば、180度回転させて、逆さまにしても同じ言葉になるようなものもアンビグラムに当てはまります。

昔のグリシア語で「ambi」は「両方」、また「gram」は「文字・言葉」を意味することから、「ambigram」＝「両方（から読み取れる）言葉」と呼ばれるようになりました。

日本語でも、色々な言葉や漢字をアンビグラムとして書けますが、分かりやすいのは「互」という漢字です！逆さまにして読んでも同じですよね。ぜひ皆さんもやってみてください。

書き方を工夫すれば、もっと複雑な漢字や言葉もアンビグラムとして書けます。

wordplayでも、アンビグラムの画像を作りました。"wordplay"という言葉を工夫して書くと...逆さまにしても"wordplay"になります！おもしろいですよね。

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「言葉遊び」の楽しさを知ってもらうことも、wordplayという作品を通して伝えたいことのひとつです。

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皆さんも一緒に、"wordplay"をアンビグラムとして書けるように練習しませんか？

もしそれができたら、自分だけのAMBIGRAMやPANGRAMを作って遊んでみてください！

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Think of the things that you can say when you start to wordplay!

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この夏のアルファベットたちの大冒険を、ぜひ劇場にてお楽しみください。